その他


天神像(菅原道真公)


1 木取り 天神像は主にケヤキ材を使い木目を生かすように、
       仕上げるため、この木取りは大変神経を使います、
       像の中心に木目がくるようにします、それぞれ材料により
       木目が違うため、同じものは2つとありません、ですから
       木取りは1つ1つ違います。
       材を決め絵を描きバンドソウで形を取ります。 

2 荒取り まずチェンソーを使い大まかに削ります。
       この時、あまりぎりぎりまで落とさないことです。
       余裕をもって大まかに削ります。

3 荒彫り 荒彫りのみを使い彫っていきます、

4 仕上げ彫り
 仕上げノミを使い仕上げていきます、

5 小物を取り付け完成です。