ひとやすみ
清華
干支 戌
干支 虎
恵比寿、大黒

干支の戌、モデルは
ミニチュア ダックスフンドで、
 楠の一木造り。

東京の日彫会新選抜展のために作った、オリジナル創作作品です。
 材質は楠です。

作品紹介

この作品は、伝統的な七福神の恵比寿さんと大黒さんです、共に家内安全、商売繁盛といった、たいへん縁起のいいものとされております、楠の一木造りです。

かつて幼いときに、おかあさん、おとうさんからお嬢さんへ、またお嫁入りのお供としてご両親から手渡された、あの市松人形。女の子にと作りました。
材質はタブの一木造りです。

干支の虎です、この作品は数年来取り組んできた、動物の親子の情景描写です。材質は欅の一木造りです。

これらの作品は販売もしておりますので、お気軽に電話、FAX、メールにてお問い合わせください。
大黒さん
行司軍配
書院障子
振り向き木鼻
昇り龍、降り龍、家紋額
持ち送り
干支表札
栗鼠に葡萄

平成十七年に大相撲を引退した、立行司 木村庄之助さんの引退記念に贈るための依頼でした庄之助さんが大変気に入られ、本場所で使用したとかしないとか、後でお聞きしました。欅の合わせ造りです。

これも大黒さんなんですが、皆さんのイメージするものとは、いくぶん違うと思います。
これはこの地方にある冷厳新たかな神社にある由緒正しき掛け軸に描かれた大黒だそうで、それを木で彫ってみてくれ、というものでした、墨で殴り書きのような線でしたので、たいへん苦労して形にしました。出来上がりは面白いかなと。
楠の一木造りです。

これは書院障子と呼ばれるものですが、実は外からの明り取り窓なるものの目隠し障子でした、ですから開け閉めはできません、そこに殺風景だから何か彫ってよ、ということで考えたものです、最近の和風住宅も多種多様化しており、このような依頼が多々あります、現代にも調和するようにと、いろいろやっています。
こういった考える仕事はとても楽しいです。
楠の一木です、枠縁はべつです。

伝統的な神社仏閣彫刻の木鼻の振り向きです、普通のものより、たいへん労力を要します。欅の一木造りです。

これは龍を大変に信仰しておられる方からの依頼で家紋も彫ってといわれました、高さがないので横長にしようと思ったんですがどうしても昇りと降りの龍を入れてとの難しいご要望でしたのでこのような図柄になりました。欅の一木造り。

これは持ち送りと呼ばれるもので伝統的な彫刻の一種です。ですがそれは神社仏閣等のことで、これは一般住宅の玄関前の子屋根につくんだそうです、欅の一木造りです。

最近よく干支の表札の依頼があります、干支にも形になりやすいものとなりにくいものがありますなりやすいものなら、ありがたいですね。楠の一木造り。

これは欄間形式の間仕切りとでもいいましょうか、最近の住宅によくある、部屋と部屋の境にすっぽりと空間が開いてますよねそこへ入れたんです、だから縦長の図柄になってるんです、また洋風の家でしたので洋間に合ったデザインも重要な課題でした、取り付けた感想は、以外にも洋間にもいけるんでない、でしたよ。
楠の一木造り。枠縁は別。

干支 酉

これも干支の酉で家族を表現したものです。
欅の一木造り

干支看板 兎
干支表札 虎
わが工房の看板です。
自分の干支がうさぎなので
兎の干支看板です。
楠の一木で地板は本漆塗り
字は金箔